黒く塗りつぶされたページ
- 遊笑 鉄線
- 2014年10月19日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月15日
東荒巻は三角関係なんだと考えると、以前言った話が全て繋がりますね。
荒北くんを優しい言葉で洗脳する東堂くん、
お互いの心の傷を重ね合わせる荒北くんと巻島くん、
巻島くんの壊れそうな心を支える東堂くん。
うーんでも逆に考えれば、メンタルに異常を抱える人たちにやけに好かれる東堂くんという図式に見えなくもないような…。しかも一生懸命支えていたつもりが実際二人の心の闇は同じ闇を抱える者同士にしかわからなかったみたいで結局心中されてしまいますし、正直踏んだり蹴ったりですよね。大切な友達2人が病んでいるのを知っていていたのに結局助けきれずにどちらも死を選んでしまう結末とかそりゃ凹みますね。
18歳の子供が自殺するような世界ですが、別に特別不幸が蔓延してるわけではありません。不自由のない普通の世界です。ただ不幸というのは「他人と比べた時」から始まるもの。つまり荒北くんや巻島くんがとても不運な宿命を負ったのは世界や誰かが拒絶したからというわけではなく、二人の周囲を取り巻く幸せな環境が原因なのです。幸せは余裕を生み、余裕は優しさを生みます。そうして優しい人たちの優しさでまた余裕が生まれ、幸福が循環する。幸せになることや人に優しくすることは勿論悪ではありません。
が、幸福の環状線に入れない人にとってみれば幸せな人に余裕ある慈悲をかけられるというのは非常に惨めな気持ちにさせてしまうのです。これが二人の虚しさの原因。
誰かの落とした幸せが誰かを幸せにするなんて所詮御伽噺なのです。事実、荒北くんも巻島くんも周りの優しさと溢れる幸福感で心が壊れてしまいました。
でも誰も悪くありません。そうした環境も、幸福の循環の中で生きてる友人たちも、闇を支えきれなかった東堂くんも、勿論二人とも悪くない。だからこそ二人はこの世界から逃げたかったのです。それだけのこと。
久しぶりに自分の妄想が綺麗にまとめられて大変満足しました(日本語グダグダですけど)
因みに“くん”付けで呼んでますが私の中では荒巻も東巻も東荒も全部性転換GLCPです。実際は友子ちゃんと裕子さんと八枝ちゃん。要は百合というのは比喩じゃないんです、本当に百合CPなのです。
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