黒い海の果て
- 遊笑 鉄線
- 2018年12月31日
- 読了時間: 2分
沖田くんを好きになったキッカケが吉沢総悟だったので、鈴村総悟も好きになれるか心配してたけど大丈夫だった。むしろ鈴村総悟は幼さが増してて普通に可愛い。見れば見るほど可愛い以外の感情が湧かない。
無表情なイメージが強かったものの、DVDを初めから見直してみると案外表情豊かですね。あどけなさが残る愛らしい顔が無表情というのも堪らないけれど、年相応に色々な顔をしてくれるのも素晴らしい。
後に行けば行くほど彼のサド王子っぷりが炸裂していきますが、初期は言うほどサドっぽくはない気がします。可愛い顔をして度が過ぎたイタズラをしまくるヤバい奴(でもちょっと天然)ってくらいな気がする。
自分のお姉さんを振ったという理由で何年もの間ずっと土方さんを恨み続けてる沖田くんを見ていると、心が繊細なんだなとか、実は深く考え過ぎてしまう性格なのではないかとか、世界が狭いところとか、そういう感じがしてとても可愛い。過度とは言わずとも、人に期待してしまうタイプなのかもしれない。
沖田くんって、割と"変人"という言葉が近い気がします。ジェットコースターから落ちそうになった話があまりに可愛いのでよく脳内ループをするのですが、人を脅すことに気を取られて自分の安全バーを下げ忘れるのうっかりさんだし、何より『子供っぽさ』を感じてしまう。
沖田くんは隊服を着ていても幼いけれど、私服を着るとより幼さが増す気がする。着物のふっくら感と丸みを帯びた顔がマッチして、もはや小動物のように見える時があります。
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