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蒸留置換法

  • 遊笑 鉄線
  • 2014年12月3日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年8月15日

♀荒北ちゃんが初めて恋をした相手の福富さんが実は友達の♀新開ちゃんの元彼ということにひょんなことから気付き、しかも中学生時代二人は毎日のように致していて、ややMチックな新開ちゃんの身体を隅々まで魔改造していたという理由で荒北ちゃんが色々葛藤するみたいなお話ください。


荒北ちゃんはネンネだし男勝りだし性について潔癖ということもあってか今までそういうことに一ミリも興味を持たず生きてきました。だから普通の人より余計に疎い。でも好きな人が昔そんなことをしていたという事実を知って、それじゃいけないと思うようになったのが葛藤の原因です。


悩みまくった末、「感度が良くて可愛い反応する子にならないと捨てられる」と自分を追い詰める結論に達した荒北ちゃんが、本当は怖くて仕方ないものの必死に夜のお誘いをかけるとかだったら可愛いですね。元カノの存在にプレッシャーと嫉妬を感じているという。


初めてだから知らないことだらけだし、不安だし、痛くて仕方ないのにそれを隠して懸命に“経験者”を装う荒北ちゃん。乳首で感じたりなんかしないのに気持ち良いフリをするし、すっっごく怖いのに上に跨って無理矢理いれたために案の定切れるし、そんな懸命な彼女がとても痛ましくて福富さんも悲しい顔する。


一応やめるように言うのですけど、それを「気持ち良くなかった」と受け取るのか必死に謝った上で「今度はちゃんと気持ち良くするから」とチャンスを求めるので困ったものです。そもそもどんなに説得しても“じゃあ中学生の頃はなんだったの?”と問われてしまえば何も言えなくなってしまいます。 荒北ちゃんを大事にしたてあげたいのに、荒北ちゃんがそれを拒絶するのです。


拒絶するならまだしも、少しでも反応が良くなるよう慣れもしないのに自分で弄って切ってしまったり、許容外の異物を押し込んだりしたためにかえって自分を傷付けるという悪循環。若気の至りがこんな早く巡り巡ってくるとは誰も思わなかったでしょうに。


膣内を何度も切ったために一度病院へ入ることになりましたが、そこでですら「捨てられるのが怖い」という理由で身体を求めてくる荒北ちゃん。彼女は《居た堪れない系ビッチ》と付けて呼んであげたいですね。


ただ脚を開いてくれるなら良いのですけど、痛いのに「気持ち良い」と嘘をつくので本当は何処が気持ち良くて何処が痛いのか分からないために中々慣らせないみたいです。

しかもちょっとトラウマ化しているのか身体が緊張のあまり自然と硬直してしまうという。福富さんも大変ですね。

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