私は貴方を許さない
- 遊笑 鉄線
- 2015年4月27日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月15日
モアさんが呪いをかける話が好きです。どんな黒魔術かは考えていませんが、死してその対象者の生涯にじわりじわりと爪痕を残す系の呪いだと興奮します。
そして多分呪われるのは高確率でリンゴォさん。何故なら、博士は呪いなどかけなくとも元々色んな怨霊背負いつつ生きているし、アクセルは本人自体が怨霊なので効果がないからです。
呪いの恐ろしいところは、普段の生活には何にも変化がないところ。
ただ、大事な場面や年の節目にここぞとばかりに発揮され、必ず大きな災いが降りかかるのです。しかも時を重ねるごとに雪だるま方式に大きくなり、最終的には死ぬより辛い苦しみを背負うことになりました。経過と共に普段の穏やかな日常の方が逆に精神を狂わせていくという皮肉。
幸せなリンモアも大好きなんですけどね…私的にはElysionのラフレンツェとオルフェウスみたいなリンモアが好きなのかもしれません。“裏切りの代償”に残酷な呪いを歌うモアさんが本当にたまりませんね。
モアさんは淑女で、潔癖で、美しくて、そして氷の如く冷徹なぐらいが丁度いいのです。 サディスティックな狂信者のモアさん可愛いですね。表面上は世話焼きで穏やかそうなのに、一度『この人は敵だ』と認識したら徹底的に容赦無く潰す行動に出る感じ。サイコが入っているというよりは『守るべきもののためだったら人の道すらも平気で捨てられる』が正解かもしれません。
この呪いがなぜこんなにも効力が強いのかと言いますと、それはモアさんがリンゴォさんを心から愛していたから。無限の愛情の裏返しこそが、呪いを強くする原動力とか恐ろしいことこの上ないですね。
簡単に言えば、階段から落ちた時にリンゴォさんの足首掴んで一緒に転げ落ちて下敷きにするみたいな話です。
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