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真珠の隠喩

  • 遊笑 鉄線
  • 2020年10月18日
  • 読了時間: 2分

「可愛い」とか「綺麗だ」とか言ってくれるのに絶対に「好きだ」と言ってくれない(相手にその先を期待をさせてしまうから)宇髄くんと、褒めなくていいから何を思っているのか、好きでいてくれているのかどうかを知りたいけど迷惑になるだろうから言えなくてどんどん病んでいく義勇さんのうずぎゆの話。


私の中では煉獄さんは良家出身だから同じ位の人との結婚が決まっているし、宇髄くんも既に人のものだから、うずぎゆと不死煉はくっつかない。だから不死川くんも義勇さんもめちゃくちゃに病んでいるのだけど、お互いに何故か分かり合えない。


不死川くんは煉獄さんの結婚相手を殺してでも側にいたいと一瞬考えるんだけど、でもそれ以上に自分が幸せにするヴィジョンが見えないから躊躇してる。例えば相手がDV男とかならわかるけど、性格も家柄も良くて、自分にないものを沢山持っている人だから、未来も理由もなさすぎて途方に暮れてしまう。


何もせず死を選ぶ義勇さんを彼は理解出来ない。しかし義勇さんは『彼(ら)はその人の隣に居ることが幸せだから自分(たち)を選ばないのに』と思っていて、自分の一方的で我儘な感情に付き合わせているだけだから、自分(たち)さえいなくなれば全ては元通りうまくいく、と言って不死川くんに怒られる。


諦めたくないからもがいて苦しむ不死川くんと、諦めたくて死を夢見る義勇さん。分かり合えないのに、重力に引かれるように二人は一緒にいる。でもどうしても手の届かない愛おしい人を忘れることはできないから、一緒になることはない。

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