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生という名の檻の中

  • 遊笑 鉄線
  • 2020年4月30日
  • 読了時間: 2分

『キメ学時空の義勇先生が本編時空に飛ばされて、知り合い(と同じ顔の人)に縋り付こうとするものの皆荒み切っていて取り付く島もなく、しかも突いたことが原因でこの世界での人間関係が変わってしまった結果、元の世界に帰れず時空を彷徨う』という話を考えたけど、別のジャンルでもやった気がする。


初めは何も分からずだったけど、この世界の事情や大好きな人たちが"同じ顔の別人"であることを知ってからはずーっと帰りたい帰りたいと思っていて、在りし日の残光だけを胸に精神をすり減らしながら頑張って生きていたんだけど、実際帰ったらまた別の世界で思わずへたり込んでしまうのが最高に性癖。


昨日まで下らない事を語りあった友人は同じ顔で拒絶の言葉を吐き、温もりを分け与えてくれた人はもう自分の肩を抱き寄せてはくれない。知り合いだけど知らない人がいる知らない世界を廻り続けるうちに、もしかしたら今まで生きていた世界こそ"夢の世界"だったのではないか、と思うようになってしまう。


義勇さんは心が砕け散ってしまった時に自死を選ぶか選ばないかを未だに考えています。選ぶような気がしなくはないのですが、薬と自傷に頼りながら細々と生きていそうな気もする。この話の場合は「死んでもどうせ別の世界に行くだけだから」と既に正気の失った顔と傷だらけの腕で生きてそうだとは思う。


バッドエンドが通常だけど、もう一つ分岐を用意するのならジェノサイドとスーサイドのどちらのエンドが良いだろうか。自死を選んでも世界は変わることはないから、実はジェノサイドがハッピーエンド的分岐だったりするのかもしれない。一番初めに手をかける人と、最後にかける人は誰を選ぶのだろう。


キメ学の義勇先生が半々羽織では無くて一色のジャージだと知った時に「彼が背負っている自責の念は、悲しい前世と共に置いていけるんだね…」と感動を覚えましたが、また悲しみを背負わせしまった。

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