熱く溶けてみたい
- 遊笑 鉄線
- 2014年6月17日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月10日
この世界の理の中にいる以上、永遠や不変なんてものは存在しないのです。
生が芽吹けばやがて死が訪れるのと同じように、今何処かで誰かの心に恋が生まれ、誰かの育んだ愛が死んでいるのかもしれません。だから私の中で永久の愛を誓え合える夫婦CPはきっとないのだと思います。
例え夫が妻を一途に愛していても、死ぬまでの間に心移りが必ずないとは誰も言い切れません。ないかもしれないし、もしかしたら結婚後妻以上の人に出会ってしまう、なんてことも十分にありえます。勿論現実の世の中には本当に永遠に愛しあえる夫婦も恋人もいらっしゃいますが、少なくとも私の中では今まで二股なり浮気なりをしなかった攻めはいませんね。
私はそういう一件強そうに見えて実は硝子玉より脆い人の絆というものを信じ切ってしまったために、配偶者に裏切られて心が壊れてしまうみたいなストーリーが大好きです。不倫は心の殺人とはよく言ったものですが、まさにその通りですね。
「出来心でつい魔がさしてしまった」「最近かまってくれなくて寂しかった」みたいな理由だったらきっと受もああ、行きずりの行為だったんだと思えますが、「相手が自分の好みそのものだった」と言われたとき、じゃあ一体自分は何だったんだろうとプライドも精神もズタズタになるのがたまらなくいいのです。
そんな風にして心が折れてしまったその子の傍にずっと寄り添って、同情と憐憫を織り交ぜながら「君は世界で一番可哀想な子だね」という事を何度も繰り返し言ってあげたいです。
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