灼熱の断末魔
- 遊笑 鉄線
- 2020年4月7日
- 読了時間: 1分
宇髄さんと顔を合わせる度に「かっこいい」と思っている義勇さんが、周りの誰かに「アイツ顔良いと思う?」的なことを振られた時に「まあ…皆が言うならそうなんだろう」みたいなことをサラッと答えて、周りの人も、宇髄さんでさえ"あ、興味ないんだな"と思われてるすれ違いのうずぎゆが欲しい。
美醜の感覚が鈍い義勇さんが"魅力的だ"と思うのは、宇髄さんの顔が本当に良いというのもあるけれど、実は義勇さんの「好き」という気持ちの現れでもある。でも誰も気が付かないし、義勇さんもただ"良い"と思い続けるだけでそれ以上は何も進展しない。遠くから眺めているだけで終わってしまう関係。
自分の感情を優先したら壊れてしまうモノもあるのは重々承知しているから、愛されたいと願ってしまう前に、心に芽生えた花に名前がついてしまう前に、何もない平穏な生活の中で感情を殺していく方が楽だと無意識にシャットダウンしてしまったのかもしれない。
私は義勇さんにすぐ我慢をさせてしまう。
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