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正義の鉄則

  • 遊笑 鉄線
  • 2014年10月24日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年8月15日

『口から出る言葉は捻くれているけれど心から分かり合える人が欲しい気持ちは誰よりも強い荒北くんが、どんなに頑張ろうと“皆には特別な人が既にいる”という孤独感に常に苛まれている』なんて、彼の人生は大変皮肉めいていますね。


彼も途中入部ですから、昔馴染みの仲良しグループや幼馴染同士の友達たちと途中から友達になったみたいな感じでしょうか。でも一匹狼って言ったら厨二病患者の憧れの存在ですし、そんな荒北くんもカッコいいと思いますよ。ただ不良時代前後あたりから進化してないってだけで。


お互い対になっているからこそ、足りない部分を支え合うことができるというのが私のCPの鉄則です。一つの器を割ったような夫婦が理想像です。でも荒北くんを取り巻く周りの人たちは既に完成されている一つの器しかないので、荒北くんに合う半分の器がないんですね。そんな世界に生まれたのが悪かった。誰も悪くなく、彼自身も悪くない。それだけのことです。

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