朽ちてゆく樹々の根元
- 遊笑 鉄線
- 2013年11月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月10日
精神が徐々に腐蝕していく架空の病気的なものを考えました。
頭の中が空で、元気な人ほどかかりやすい。潜伏期間が非常に長く、発症すると初めは誰にもわかられないほど少しずつ精神が蝕まれていき、最終的には廃人化します。そんな病気。
うつ病みたいですがストレスと無縁そうな人が主にかかるので、原因が解明されないまま進行していくのです。ちなみに感染性は解明されていません。
初期症状はぼんやりすることが多くなり、進行すると五月病見たいな何となくモヤモヤやイライラすることが増え、そして何時しか考えることすらやめるようになる。
考えなくなるというか、どんどん無気力な状態に→感情の制御不可能になる→理性や精神の崩壊て感じで、自傷や自殺する元気ややる気さえでない上に頭が回らないのでほっといても死にはしませんが本当になにもしないので身体が硬直して腐ってしまうそう。
精神と言う名のコンピュータにウィルスが感染する、みたいなのを考えればわかりやすいかもしれません。
初期段階で自分に起こっている異変に気付いたマジェントがウェカピポに相談するも「構ってほしい故に戯言を言っているだけ」と思い込み、無視と叱責を繰り返した結果、本人も「そうなのかも」と思い込むようになり、口数が段々減ってくるうえに記憶と意思が曖昧になってくる→そのうち廃人とかになってそうです。
お人形みたいになったマジェントを毎日優しくお世話しながら、意識のあるうちに何もしてやれなかった自分を責める懺悔の感情と助けを求めた彼を無残にも足蹴にした冷酷なウェカピポを酷く恨むどす黒い感情が渦巻いてたまに壊れたようにマジェントの膝元に縋りついて泣きわめくディスコちゃん。
誰も幸せになれません。
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