暴君マジェント
- 遊笑 鉄線
- 2013年12月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月10日
わがまま過ぎて今まで友達が出来た試しがないどころか周りの従者にすら嫌がられていたマジェントの元へ親を目の前で殺され、生きた屍みたいになったディスコが世話係として配属されたという話。
しかも歳も近いから友達が出来て良かったねーって両親が言ってくれますが、マジェント的には「新しく俺を押し付ける場所が決まってさぞかし嬉しいんだろうな」っと内心腐っているので、相当擦れた子供ですね。
そんなこんなで新しい生活がスタートしたのですが、やはり暴君マジェントはわがままなので常に命令が上から目線で煩くて、すぐに物投げてヒステリックを起こします。そんな彼を一生懸命ディスコがお世話をするのです。
物が顔にぶち当たって怪我をしても投げ出さずちゃんと側にいてくれ、無口だけれど優しいディスコが今までの人間と違いすぎて戸惑いついポロリと「なんでそんなに我慢するの?」って聞いたら「初めて会った時から君が大好きだからだよ」と初めて笑顔を見せてくれるんですね。
今まで自分を好いてくれるひとがいなくて世界中の嫌われ者とばっかり思っていたのに、やっと必要としてくれる人に出会ったおかげで、その後マジェントの性格が改正されて少しは優しくなりました。
ただ未だにディスコにはわがままばっかり言ってしまうのです。理由はあんなこと言われて恥ずかしい+大好きだから。
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