時を告げる紅い鳥
- 遊笑 鉄線
- 2016年5月17日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年8月19日
自分以外の存在は気に食わなかったら排除して良い理論を掲げる独裁主義ギルガメッシュと、SAN値ピンチになると生物が化け物に見えて殺しちゃう病気のディルムッドと、悪食拗らせ過ぎて本当に何でも食べるクー・フーリンと、外道神父言峰の四人が織りなす地獄のような物語がほしい。
トンデモねぇ設定しかありませんが、脳内では一応ギャグのつもりです。あとこんなんでも皆仲良しなので、それぞれの設定にある“自分以外の多数”の中に三人は含まれません。でもクー・フーリンは結構な頻度で言峰神父に殺される。すぐ復活するけれど。
ギルガメッシュは子供が虫を殺すのと同じような感覚で殺すし、腹が立った時に八つ当たりで殺すし、お腹が空いたらスナックをつまむ感覚で殺すし、カニファンのクー・フーリンの逆バージョンと言えば分かりやすいでしょうか。とりあえず何があっても殺す。
ディルムッドは普段は穏やかで害がないけれど、昔の嫌なこと思い出したり神父不足(愛情的な意味)で情緒が極限まで不安定になると周りが段々醜い形をした化け物だらけに見えてきて、殺し続けていたら実はそれは人間だったとかそんな感じ。
殺したての死体が暖かいと気が付いたディルムッドが心寂しさに肉塊を抱きしめて血で汚れる+ディルムッド大好きなギルガメッシュが探しに来て抱きつくから、ひどい時には全身真っ赤になって帰ってくる二人に神父は何時も頭を悩ませてます(洗濯が大変)
因みにギルガメッシュやディルムッドが殺した死体は基本的に教会の敷地内に埋めるけど、たまにクー・フーリンにあげると普通に焼いて食べるから、処理する時間がないときは便利です。
クー・フーリンはハンニバルシリーズの調理シーンを見ながらお腹を空かせるタイプの英霊です。ただ、四人の中では比較的まともな頭してるから人間をわざわざ獲って食うことはしないけれど、既に死んでいるものは食べる。
捌くのは上手いものの丸ごと焼くので、あまりの異臭にギルガメッシュと神父が説教して以来、最近は細かく切って食材に混ぜて煮たり炒めたりという技を覚えました。因みにクー・フーリンでも術ニキだけは死体を食べません。
以前言ったように、4人のクー・フーリンは「同一人物から分裂した別人」なので、術ニキは槍とは違います。つまり無理やり人間を食べさせると当たり前のようにもどしてしまうので注意が必要です。※ただしゲテモノは食べる
セイバーもお腹を空かせすぎるとオルタになったり士郎くんを殺したりするし、もしかしたらクー・フーリンもお腹を空かせすぎると色々イケナイ方に転がっていくのかもしれません。隙あらば神父の首や肩口を齧るみたいな。
血みどろになった首を抑えながら「この駄犬が」と呻く言峰神父と、取り押さえられながらも尚噛もうとするクー・フーリンというシチュエーションが最高に興奮するから積極的に考えていきたい。
こう見ると言峰神父が実はまともなのかもしれないと一瞬錯覚を起こすけど、人間だから暴力面でぶっ飛んでないだけでよくよく考えると頭どうかしてるし色々ネチっこいしで、人としてはアウトですね。あくまでも人としては、ですが。
神父だってレンガブロックぶつけたら死ぬし、ボルグやアゾット剣に刺されたら死ぬし、銃で撃たれれば死ぬんです。そう考えると彼も人間なんだなぁという感じがして凄く興奮する。
もし他のサーヴァントに襲われた時、3人の内の誰かが守ってあげないと唯一の人間である言峰神父は殺されてしまうかもしれないという事実が愛おしい。英霊を従える存在でありながら一番非力というのが凄くたまらない。
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