打ち付ける鼓動
- 遊笑 鉄線
- 2022年3月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年9月27日
肉体的交わりがないままこの世を去った恋人の面影を求めてマイちゃんと致すけど、終わった後は罪悪感と自己嫌悪でメンブレする武臣さんと、(こっちも好きな人のこと考えてるのに)と思いつつ武臣さんを抱きしめて撫でてくれるマイちゃんの話が結構好きです。
マイちゃんはドラケンくんのことが好きだけど妹と彼の二人の幸せのために黙って身を引いたので、心に深い穴があってそこを埋めてくれる人をずっと探してる。でもそれはドラケンくん以外はできないと分かっているから、一時的でも忘れさせてくれるのなら相手は誰でも良い。
武臣さんも真一郎くんのことを今でも忘れられないので、似ているとはいえマイちゃんではやっぱり本物にはなれない。
マイちゃんは誰かに必要とされ求められるとちょっと満たされるので、面影であっても武臣さんがマイちゃんに依存し、抱くことで罪悪感でグシャグシャになり、結局その相手(マイちゃん)に縋り付く様を見ることで満足感を得ている。例え本物になれなくても、褥にいる間だけは忘れさせて欲しいし、忘れて欲しいと思ってる。
私の中の臣マイは基本的にこんな感じなのでCPと呼ぶにはあまりにも…なんだけど、私はそれでもCPだと言い張る。歪んだ者同士が絡み合って地獄に堕ちていく感じが好きです。しかも全然幸せじゃなし、救いもない。武臣さんも、マイちゃんも、お互いに違う楽園を夢見ながら2人で一緒に朽ちていってくれ。
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