嫉妬の炎で心は焼け野原
- 遊笑 鉄線
- 2015年4月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月15日
ディスコは長い時を生き過ぎたせいで本来の自分自身が分からなくなってしまい、時折“オレはボクはワタシは状態”になるとかたまらないですね。つまりキャラクター性がブレるということです。
不定期に突然キャラが入れ替わるディスコのことを昔いた周りの人は皆“精神的な疾患がある人”と避けたりしたのでディスコは無口キャラで徹底しようと努力したのですが、口調が微妙に変わったり、一人称が変わったりするディスコを唯一マジェントだけが「自分のキャラに飽きることって良くあるよな!」と笑ってくれたというそんなストーリー。
私の中のディスマジェは『神をも凌ぐ能力を持った人外でありながら心は常に孤独だった彼をマジェントが無意識に救ってしまい、そして依存される』みたいな感じがデフォルトです。可愛く言えば不器用ですが、悪く言えばヤンデレ。多分ディスコにとってのマジェントは、自分の命以上に大切な存在なのでしょう。
だからディスコは優しくもあり恐ろしくもあります。何故なら、畏敬の存在であるディスコが人間のマジェントに本気で恋をするということは、人が蟻の上に乗るのと同じことだからです。それをディスコはわかった上で『マジェントという人間を失ってしまう悲しさ』と『自分だけのものにできる憧れ』の狭間で常に揺れています。
だからこそ、マジェントが(例えどんなに小さな傷であろうとも)誰かに傷付けられることをとても嫌がるのです。好きだし、自分のものという意識があるのもそうですが、人とは違うディスコはマジェントに手加減しながら接さないと死んでしまうかもしれないので、好き勝手出来ないのです。だから普通の人間である他人が妬ましい。
その気になれば月にだっていけるし、過去や運命も変えられるし、世界中全ての秘密を知ることもできるけど、それではマジェントの身が持たないと知っているから我慢しているのです。でもマジェントは誰かがしてくれる普遍的なことで喜ぶから、ディスコは時々心の底で黒い炎をチラつかせる…そんなディスマジェが好きです。
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