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声は途絶えた

  • 遊笑 鉄線
  • 2021年12月16日
  • 読了時間: 2分

明臣さんは恐らく真一郎くんの次くらいに幼い頃のマイちゃんのことを(中途半端にだが)知っているはずなのに、其の実彼の言動からマイちゃんを理解し受容することは一生ないことも読み取れる。が、そんな明臣さんが何故か梵天の相談役というポジションに収まっているのが、このCPの最高なところ。


並外れた戦闘力も強い信念もない明臣さんが梵天にいるのは、私は明臣さんの相談役という肩書きは表面上で"兼お世話係"の方が主だったと思ってるんですよね。22巻で明臣さんとマイちゃんが一緒に歩いてたからという理由なんですけど、そういえばあの時、明臣さんはマイちゃんと何を話していたんだろう。


もしかしたら周囲を警戒してるだけかもしれないけど、マイちゃんを意識してくれてるのは確かなんですよね。借金のせいで幼馴染の死と向き合えなかった明臣さんが、大事な人たちの死で壊れたマイちゃんを世話しながら真一郎くんや昔のマイちゃんを回顧する唯一の人であって欲しい。そんな臣マイが好き。


明臣さんはただの凡人だから、天賦の才に恵まれた人間の苦悩を理解する日は来ない。でもマイちゃんが真一郎くんのことをどんなに大好きだったかは知っているからこそ、こんな動く屍みたいになった姿を見ていると余計に苦しくなるし、側にいるほど周回遅れで無くしたものの大きさに気がついていく。

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