何処かの彼方
- 遊笑 鉄線
- 2014年7月11日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年8月10日
博士に「モア、二人だけの地へ行こう」と手を取り言われたので、何かと思っていたら無理心中のお誘いだったとというフェルモアとか良いなぁと思いました。私の妄想は今日も清々しいほどニッチですね。
前に「悲惨な環境で育ったために精神が壊れてしまっている狂科学者の博士が同じ境遇の精神科医のモアさんに恋に落ちる」という妄想の続編みたいなものを考えていたのですが、結果こうなりました。幸せにはなれなかったようです。
死ぬと言っても 絞殺→虐待された記憶を思い出してしまうので嫌 毒殺→まず出した飲み物すら飲んでくれない 刺殺→綺麗なモアを壊してしまうなんて嫌 焼身→同上 という博士のワガママっぷりが炸裂するので叶いません。
そこで「大好きな大地に埋まって死ぬ」と思いついた様で博士は一緒に生き埋めになろう!と発案しますが、死にたくない+とんでもなく苦しい死に方を提案するもんだからモアさんは勿論拒絶します。しかも埋めてくれる人がいません。こうして博士は今日も生きながらえているのです。
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