ディスコとアクセル
- 遊笑 鉄線
- 2014年11月18日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年8月15日
ディスコは元々神が切り離した能力の一部で、それが様々な過程で具現化し、意志を持ち始め、人の姿を借りて今に至るというのを思いつきました。因みに『借りている状態』ですから、普通の“人間版ディスコ”もちゃんと存在します。
人間版ディスコは本来、身寄りのない根無し草+無口で考えが読めないという理由で周りから避けられ、たった一人で生きてきました。ですがある日、意志を持った神の能力の一部(=神様版ディスコ)を手に入れ、それから何千年も生きてきたのです。
神の能力が宿っているといえど、人間の中に入っているので当然身体はただの人間のまま。時を操る能力のおかげで不老ですが、完全なる神ではないので不死ではありません(自分が死ぬと能力や存在が消滅する)。なので致命傷を負ったりすれば普通に死んでしまいます。
因みに中身はといいますと、ディスコは元々意志の薄い人間だったおかげで神様版が体内に宿った際上手く同一化しました。だから意志と意志が拗れたりなんてことや、能力が制御できずに暴走することはありません。以前は何を考えているかわからない人でしたけど、合体してからはぼーっとしていることが多いがやる時はやる人間に落ち着きました。
そんなある時、ディスコはマジェントという人間に恋をしてしまいます。振り返れば気が遠くなるような時間の中で誰かに好意を持つのは初めての体験で、どうしていいのかわからないディスコは自分の能力でマジェントを縛り付けることにしました。そしてこれが地獄の始まり。
マジェントの生殺与奪の権利は全てディスコの手中にあるのです。でもディスコはマジェントを殺したりなどはしません。彼を守ることこそがディスコの喜びであり願いなのです。自分の手で殺したりはしないけど、マジェントが死ぬ一歩手前や死んだ時には使います。ある種の無限ループです。 そしてディスコはマジェントに“自分が死ぬまで死なない呪い”をかけました。おかげでマジェントは生きたまま川に落とされても呪いのせいでずっと死ぬことも出来ず、結局意識がなくなるような長い時を生かされ続けているのです。ディスコも不死ではないので死んだ時は道連れなんですけどね。
本当はディスコにも元の名前(本名)がきちんとあったのですが、長く人と接していないせいで忘れてしまいました。神様版の方にも名前がありません。なので周りから名付けられた「ディスコ」という名前を本当の名前とし、ずーっと生きてきたのです。だからディスコは仮名。
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余談ですが、神の能力程ではないもののアクセルもそれに近い能力を持っています。
時を戻すなんてことはできませんが、人の魂を操れるおかげで生殺与奪の権利を持っているのです。
でも彼はディスコと違って人を生き返らせるために殺します。それをずっと繰り返す。 魂と肉体を結んであるので足とボールを紐で結んで板にぶつけているのと同じですね。別に快楽殺人しているわけではないんですよ。夜になってふと戦争時代のトラウマを思い出すと気が付いたら殺しちゃうだけです。 で、生き返らせた後ハネムーン期に入る。
その度にモアさんもウンザリしてるけど、許してしまうみたいです。もしかしたら何度も繰り返される転生の中でモアさんは麻痺してしまったのかもしれませんね。
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