氷の城に住む魔女
- 遊笑 鉄線
- 2018年3月1日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月19日
この間の某集会よろしく(タグ名を変えてなら二次創作もokらしいと聞いたので)テニプリでも集会系の話を考えたのですが、いつも通り性癖全開になった。
氷の城に住む魔女の跡部ちゃんに拾われる幼い真田くんとか…初めは可愛い顔をした泣き虫の少年だったのに、成長したらおっさん化(※15歳)して成長の早さにびっくりされるとか…死んでしまうのでは?と焦った跡部ちゃんに無理やり不老の薬を飲まされるとか…そういう真跡の話を誰か…。
人間の寿命の概念を知らない跡部ちゃんが真田くんの急成長を見て"あと5年もしたら白髪になって背が曲がって気が付いたら死んでるのでは?"と勘違いしてしまった、という話から跡部ちゃんが如何に真田くんを愛していて、そして世間知らずの人外かというのが分かるから、自分で考えておいて何だと思われるかもしれないけど好き。
私の中の魔女は純潔の結界が破れると魔女じゃなくなってしまうという設定があるので、真田くんと初夜を迎えた跡部ちゃんは途中で薬学の知恵はあるけど魔法は使えないただの人間になります。因みに真田くんはその後、色々あって跡部ちゃんを残して家を出て行く。
因みにオチは、真田くんの不在を知った近くの村の男たちが押し寄せてきて散々慰み者にされた挙句、暫く後に今度は嫉妬に狂った女たちが石を投げ家を焼き、魔女でいられなくなった跡部ちゃんが悪魔と契約して浮浪者に姿を変えるけど皮肉にも勘違いをした真田くんに殺されるみたいな話(安定の地獄)
血の海の中、痛みと寒気と寂しさで息も絶え絶えになりながら「さむい、こわい、お願い、抱きしめて」って真田くんに縋るけど音無き声なので全然聞こえないし、伸ばした手は足を避けられた為に空を切るし、彼とその"新しい居場所"が共に去っていく後ろ姿を見つめながら絶望の中死ぬというのが堪らなく好き。
私の脳内ではどう考えても「魔女の家」或いは「ごんぎつね」に似たようなオチしか思い付きませんでした。でも悲劇的にも喜劇的にもすれ違いネタは鉄板ですよね。どちらにせよ私は大好きです。
悪魔と契約とありますが、彼は跡部ちゃんのガワがコレクションとして欲しかったので契約して別の器をくれたという経緯があります。だから美しい氷結の魔女は人形としてなら存在している。尤も、家を出てしまった真田くんにとっては最早遠い過去の産物にしか過ぎないんですけども。
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