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  • 遊笑 鉄線
  • 2022年11月30日
  • 読了時間: 2分

武臣くんは快楽主義者で怠惰な生き方をしているし、本人の言う通り“凡人”なんだけれど、何故か愛される(憎めない)才能だけはあるのだと私は思っている。だから周囲にいくら呆れられようとも最終的に誰かが彼に手を差し伸べて助けてくれるから、反省することもなく何やかんやで生き延びれてしまう。


武臣くんの過去回想の「真はひたすらに優しかった」と、最終回での伝説コンビの“やれやれ…”みたいな反応を足して考えると、真一郎くんが武臣くんを長年ずぶずぶに甘やかした結果、ダメさが加速したのでは?武臣くんの真一郎くん無しでは生きていけなくなる運命は、出会った時から既に決定付けられていたのかな。


ウェイ臣くんが世間であまりよく思われていないようだけど、私は義憤に駆られる程の良心を持っているはずの武臣くんが梵天に入っている時点で辛い経緯があったんだろうと考えていたので、笑って生きていてくれるだけで嬉しい。あと単純におみしんが大好きなので、仲良しカップル感があって最高だった。


武臣くんが楽しく生きているの、やっぱり真一郎くんが生きている影響が大きいんだろうな。あんな底抜けに明るい姿、他の世界線ではきっと見れなかった。彼の心の特別な場所に真一郎くんという大切な存在が帰ってきたからこそ、やっと幸せになれたのかもしれない。


春千夜も千壽ちゃんも別に脅迫や洗脳でやらされているわけでなく、多分呆れながらも家族として大好きだからあの形になったと解釈している。現実でもロクデナシほど愛されると言うし、やっぱり武臣くんの側面にはクズの他に不思議な愛嬌や魅力があるんだろうな。


春千夜が武臣くんとのどんなエピソードで嫌になって家を出たのかわからないけれど、結局和解してあの形に落ち着いたからには春千夜なりの納得があったんだと思う。そもそも日本刀を振り回す春千夜の方が武臣くんよりも強そうな気はする。長年の精神的支配に勝てるかどうかは別だけど。


アングラ系や猟奇事件を元にした作品をよく読むからか、武臣くんのことを酷い人間だとあんまり思ったことがない。もし作者の言う武臣くんのクズエピソードというのが『外道の歌』を超えたら流石に嫌いになるかもしれないけど、それだと彼と縁を切らない友人家族もかなりヤバい人間になってしまう。

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