新世界
- 遊笑 鉄線
- 2020年2月8日
- 読了時間: 3分
2020.02.08
ボンドルド卿の何が好きかって、人道から外れた事をしているはずなのに本人に悪意なんてものはなくただ純粋に好奇心を満たす目的のためなら手段は選ばないというナチュラルに狂ってるところが最高なんですよね。
そういう意味では私の中の柳蓮二とボンドルド卿って同じなのかもしれない。データマンも情報収集の為ならヤバいことも平気でするし、多分こういう純粋な人(前向きな感想)が好きなんだと思う。
BASARAの明智光秀とかとも似てる気がするけど、確か明智光秀は他者と自分の境目が分かっていたような記憶があるから、まだあっちの方がマシな感じはする。ボンドルド卿は自分が間違っているなんて全く思っていないところが良い。
品が良いところも本当に最高…自分の研究結果や研究室をボロボロにされてブチギレる悪役キャラとかもいるけれど、ボンドルド卿最後まで品の良さを保ったままだったし、主人公たちに祈りを捧げてくれるのもうね、ああ、この人は誰よりも狂ってるけど、並の人間よりずっと愛情深いんだなぁと思った。
敬語も崩れることは無かったし、ダンロン2の眼蛇夢くんみたいにキャラ設定が揺らがないのはファッションではなく、その人の魂なんだと感じるから好きです。あと砂岩地帯のシーンの、自分よりナナチちゃんを心配して咄嗟に呼ぶところも好き。
頭のどこかがバグってるのか、変なところで優しいし変なところが外道でどうしたらいいのか分からない。地の性格が良かったけど研究にハマっておかしくなったのか、元から本当におかしいのか、いやどう考えても後半だろうと思います。でもそれでよく笛持てたな……。
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2020.02.09

ボンドルド卿のアニオタwikiのタグ散々の言われようで笑っていいのか悲しんでいいのか困ってしまう…けどまあ大体はあってるからなんとも言えない…これも一種の愛の形というものなのでしょうかね…。
本文にでてくる『思想や性格、掲げる目標などは非常に善良でありながら、実際の所業や行為は誰が見ても悪と呼ぶしかない外道という、2つの側面が異常に乖離していながら本人は全く気に留めていない狂人』という言葉は、ボンドルド卿のキャラ性をこれ以上ないくらい分かりやすく表現していて凄く好き。
ボンドルド卿がゾアホリックの影響で精神は変質しているらしいと何処かに書いてあったので、オリジナルの頃とは少し性格は違うのかもしれない。とは言っても、自分自身の身体を捧げて白笛を作るくらいだから、狂気的な面は昔から健在だったとは思うけれど。
最初人間だった頃にゾアホリックを使用し複製しすぎて、自我が崩壊しかけて精神状態ギリギリの彼が、未来の自分に夢を託して自殺する(ユアワースになる)話が読んでみたいです。もっと欲を言うと、オリジナルの顔が見てみたい。これは人によっては反感を買ってしまう恐れがあるけれど。
ギャングウェイを放つ時の仮面の縦線を指でスッとなぞる仕草がセクシーでドキドキしてしまった。主人公が(私的に最も苦手な部類の)めちゃくちゃに恐ろしい顔をしていたから尚更心の平穏を保つ為に鮮明に記憶してしまったのかもしれない。
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